半腱様筋とは? わかりやすく解説

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半腱様筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 13:26 UTC 版)

半腱様筋
分類
所在分類: 骨格筋 musculus skeleti
支配神経: 坐骨神経脛骨神経
部位
体肢筋
下肢の筋
大腿筋
屈筋群
ラテン名
musculus semitendinosus
英名
Semitendinosus muscle
起始・停止
  • 起始:坐骨結節
  • 付着部:脛骨粗面内側(鵞足)

半腱様筋(はんけんようきん、semitendinosus )は人間の下肢の筋肉

坐骨結節で大腿二頭筋と総頭をつくってから起こり、両頭は合して二頭筋となって、脛骨粗面内側に行き、そこで浅鵞足をつくり薄筋ならびに縫工筋と共に終わる。

支配神経は脛骨神経(L5~S2)である。

荷重位での作用として、股関節の伸展、膝関節の屈曲・内旋を行う。

大腿二頭筋半膜様筋、半腱様筋の3つの下肢後面にある筋を合わせてハムストリングという(この他に大内転筋を含むこともある)。

参考文献

関連項目

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