曲泉穴とは? わかりやすく解説

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曲泉穴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/27 09:54 UTC 版)

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曲泉穴(きょくせんけつ)は、足の厥陰肝経に所属する8の経穴である。同経の合水穴である。

部位

左右の膝窩横紋内側上方、脛骨内側顆の後方で大腿骨内側裂隙で縫工筋薄筋の間に取穴する。

名前の由来

曲は屈曲する、泉は陥凹部で経気が盛んな所にあるという意味である。足の厥陰の合水穴で、大腿骨内側上踝の下方にあり、半腱様筋半膜様筋の上方にある。また合水穴は水の源であるので、泉にたとえられることから名づけられた。

効能

陰部痛を抑えるツボと考えられ、月経痛月経不順に効く。膝関節痛、大腿内側痛、眩暈、神経衰弱、外反ストレステスト陽性に使われる。

参考文献

関連項目

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