十三里
- 焼芋のことをいふ。栗(九里)より(四里)うまいといふ義より起る。
- 焼芋のことをいふ。
- 焼芋屋のこと。寛政の頃、江戸本郷四丁目に「八里半」の看板を掲げて大繁昌した焼芋屋があつた。八里半は九里(栗)に近いほどうまいといふ意。程なく「十三里」と書いた行灯が小石川白山に現れた。これは九里(栗)四里(より)うまいといふ意と、薯の本場川越より十三里あるといふ意味も含めたものである。
- 焼芋のこと、栗(九里)より(四里)うまいという意から出た。
分類 俗語
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