じゅうさんりとは? わかりやすく解説

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じゅうさん‐り〔ジフサン‐〕【十三里】

読み方:じゅうさんり

《「九里)より(四里)うまい」のしゃれ》さつまいもまた、焼き芋


十三里

読み方:じゅうさんり

  1. 焼芋のことをいふ。九里)より(四里)うまいといふ義より起る
  2. 焼芋のことをいふ。
  3. 焼芋屋のこと。寛政の頃、江戸本郷四丁目に「八里半」の看板掲げて繁昌した焼芋屋があつた。八里半九里)に近いほどうまいといふ意。程なく「十三里」と書た行灯が小石川白山現れた。これは九里)四里(より)うまいといふ意と、薯の本場川越より十三里あるといふ意味も含めたのである
  4. 焼芋のこと、九里)より(四里)うまいという意から出た

分類 俗語

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