北陸鉄道モハ3700形電車とは? わかりやすく解説

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北陸鉄道モハ3700形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/08 05:35 UTC 版)

北陸鉄道モハ3700形電車(ほくりくてつどうモハ3700がたでんしゃ)は、かつて北陸鉄道(北鉄)に在籍していた電車。1927年昭和2年)に新製された名古屋鉄道モ700形を譲り受けたものである。全4両が在籍し、石川総線[注釈 2]で使用されていた。




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  1. ^ a b 端子電圧600V時定格出力63.5kW/同定格回転数865rpm
  2. ^ 北鉄では、石川線・能美線金名線の、いずれも線路が繋がった3路線を総称して「石川総線」と称した。しかし後年石川線以外の2つの路線が廃止となったため、以降「石川総線」の呼称は公式には使用されなくなっている。
  3. ^ 窓配置は種車の1D6D6D1からdD6D6Dd(d:乗務員扉, D:客用扉)と変化した。
  4. ^ 原形の914mm幅に対し、700mm幅に縮小された。
  5. ^ 流用されたのは制御器・主電動機等で、台車は流用されることなく廃棄された。その他、シールドビームがモハ3751に、室内灯(蛍光灯)灯具が浅野川線車両にそれぞれ転用されている。


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