北海道鉄道C1形とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 北海道鉄道C1形の意味・解説 

北海道鉄道C1形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/28 14:33 UTC 版)

国鉄7700形蒸気機関車」の記事における「北海道鉄道C1形」の解説

北海道鉄道のものは、固定軸距動輪直径シリンダなど基本的な寸法類似するものの、形態大きく異なる。まず、目立つのは側水槽持たないことで、煙室作業局のものより508mm延長された。また、弁装置近代的なワルシャート式となっている。炭水車片ボギー式の3軸型で、作業局のものと同程度水槽容量確保するため、炭水車水槽深くなり、やや大型となった当初配置黒松内で、国有化後は札幌野付牛移った晩年は、旧作業局の同形式車と合流し磐越線使用された。廃車は7713が1925年大正14年)、7712が1927年である。

※この「北海道鉄道C1形」の解説は、「国鉄7700形蒸気機関車」の解説の一部です。
「北海道鉄道C1形」を含む「国鉄7700形蒸気機関車」の記事については、「国鉄7700形蒸気機関車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「北海道鉄道C1形」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「北海道鉄道C1形」の関連用語

北海道鉄道C1形のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



北海道鉄道C1形のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの国鉄7700形蒸気機関車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS