北方ローマ字式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/03 09:43 UTC 版)
北方ローマ字、又は、ソートー・クリー式(Saulteaux-Cree System)はカナダの北方で使われている。 北方ローマ字式のアルファベットは「a」「â」「c」「e」「h」「i」「î」「k」「m」「n」「o」「ô」「p」「s」「š」「t」「w」「y」。 「p]「t」「k」「c」「s」「š」は弱子音である。 「h」「m」「n」「w」「y」は強子音である。弱子音の前に「h」を当てた場合、強子音に変化する。声門閉鎖音、および、鼻濁音は表示されていない。 「e」はつねに長母音である。「i」「o」「a」の長母音はそれらの上にサーカムフレックスかマクロンを付して表す。
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