勤労者福祉施設として建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/21 22:57 UTC 版)
「ホテル阪急エキスポパーク」の記事における「勤労者福祉施設として建設」の解説
雇用保険事業として整備された勤労者福祉施設のひとつ、大阪勤労者職業福祉センター「大阪サンパレス」として開業。財団法人日本万国博覧会記念協会が用地を所有し、雇用促進事業団が施設を設置した。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造で、ホテルが地上7階・地下1階建て、会館が地上3階・地下1階建て。宿泊施設のほか、音楽スタジオ、会議室、宴会場、ホール、フィットネススタジオ、屋内プールを備えていた。 大阪勤労者職業福祉センター「大阪サンパレス」時代の施設概要は以下のとおり。 ホテル:地下1階・地上7階建て、会館:地下1階・地上3階建て 敷地面積:8,215m2 延床面積:29,250m2 施設内容:宿泊施設、音楽スタジオ、会議室、宴会場、ホール、フィットネススタジオ、屋内プール その後、政府は勤労福祉施設の廃止・譲渡を決定。大阪勤労者職業福祉センターは、大阪府の外郭団体である財団法人大阪勤労者職業福祉センターへ1990年(平成2年)3月に譲渡された上で、「ホテルオオサカサンパレス」として開業した。 譲渡の経緯については「勤労者福祉施設」を参照
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