労働衛生管理におけるVDTとは? わかりやすく解説

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労働衛生管理におけるVDT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/15 02:59 UTC 版)

ビデオ表示端末」の記事における「労働衛生管理におけるVDT」の解説

労働衛生管理端末作業について言及する場合VDTの略称が多く用いられる。 これは、1985年12月20日付の労働省通達VDT作業のための労働衛生上の指針について」(基発第705号)によってコンピュータ画面を見つめる作業特段労働衛生管理対象となって一般化しその後2002年4月5日付「VDT 作業における労 働衛生管理のためのガイドラインについて」(基発第 0405001号)で指導内容ガイドライン化された際にも用語として継承された。VDTは、長らく用いられてきた用語であったが、2019年7月厚生労働省労働基準局長名通知令和元年7月12日付け基発0712 第3号)により、新たに情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が定められ用語としての「VDT」は、労働衛生管理行政の中では後景に退くこととなった

※この「労働衛生管理におけるVDT」の解説は、「ビデオ表示端末」の解説の一部です。
「労働衛生管理におけるVDT」を含む「ビデオ表示端末」の記事については、「ビデオ表示端末」の概要を参照ください。

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