剛腕鬼
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 14:38 UTC 版)
「おきらく忍伝ハンゾー」の記事における「剛腕鬼」の解説
元帝国忍者。言葉遣いは丁寧だが、作中でも特に問題の多い人物。ずば抜けて強靭な肉体とずば抜けて小さい脳みそを持つ。通販で体を鍛える武留悪化を頼み、肉体を強化するのが趣味。その一方で頭の悪さを自覚しており、克服のために公文式にも精を出すなど間違いなく努力の天才だが、その頭が悪さ故に唯一公文式だけは空振りしている。「ハンゾーの力は象の半分だけ」と思っているらしい(ハンゾー→半象ということである)。もはや人間の範疇を完全に超えた堅牢な肉体のおかげでお仕置きが通用しないため、帝国忍者の中では大納言を恐れることなくツッコミを入れることができる唯一の人物であるが、その無茶苦茶ぶりは大納言からも煙たがられている(後述の牢屋行きもこれが原因であり、大納言当人も明言している)。
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