初出等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/29 00:14 UTC 版)
「I was born」の記事における「初出等」の解説
吉野弘が26歳の頃の作品で、1952年(昭和27年)に雑誌「詩学」に投稿された。彼にとっては2作目の詩となる。 作品の初出は吉野弘の第一詩集『消息』(1957年)だが、その二年後に出版された『幻・方法』にも再録されている。 なお、再録にあたって「淋しい 光りの~」という箇所は「つめたい 光りの~」に改められている。作者は後者のヴァリアントを採りたいと述べているが、アンソロジーなど、詩集の多くでは「淋しい」と「つめたい」が混在している状況である。
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