函館譲渡後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/21 09:04 UTC 版)
「函館市交通局30形電車」の記事における「函館譲渡後」の解説
成田電気軌道から購入した5両のうち4両は1926年(大正15年)1月20日の新川車庫火災および1934年(昭和9年)3月21日の函館大火で焼失したものの、39号だけは成田電気軌道由来の車両としては唯一被災せず、1937年(昭和12年)まで旅客車として運行されていた。なお新川車庫火災にともなって39号車は同じ成田車で被災廃車となった37号車の番号を繰り上げ使用して37に番号変更した。
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