函館蛾眉野テレビ中継局とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 函館蛾眉野テレビ中継局の意味・解説 

函館蛾眉野テレビ中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/25 09:47 UTC 版)

函館蛾眉野中継局(はこだてがびのちゅうけいきょく)は、北海道函館市蛾眉野町にあるテレビ放送のミニサテライト局

概要

  • 函館市蛾眉野町186番1号に置かれ、蛾眉野地区などに電波を発射している。
  • 函館基幹局からの受信障害改善のために置かれた。

中継局概要

デジタルテレビ放送

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日 廃止日
2 NHK
函館教育
31 10mW 21mW 全国 約30世帯 2010年
12月24日
(運用中)
3 NHK
函館総合
29 道南圏
渡島檜山
1 HBC
北海道放送
33 22mW 北海道 2013年
1月22日
5 STV
札幌テレビ放送
37
6 HTB
北海道テレビ放送
39
7 TVh
テレビ北海道
43
8 UHB
北海道文化放送
41
  • NHK函館放送局は2010年8月6日に、在札民放局は同年12月7日にそれぞれ予備免許交付、12月13日から試験放送開始、12月24日に本免許交付され、同日から本放送開始。
  • 民放は当初自力建設困難となっていたが、2010年3月31日にロードマップが修正され、中継局が設置されることとなった[1]
  • 蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラー施設の運用開始とともに、ギャップフィラーによってカバーされる民放5中継局(5波)が廃止された。

蛾眉野地区テレビ受信組合によるギャップフィラー施設(デジタル放送)

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
1 HBC
北海道放送
33 10mW 22mW 北海道 不明 2013年
1月下旬?
5 STV
札幌テレビ放送
37
6 HTB
北海道テレビ放送
39
7 TVh
テレビ北海道
43
8 UHB
北海道文化放送
41
  • 2013年1月22日、ギャップフィラー施設に対して本免許が交付された。無線局の目的には「デジタル放送・受信障害対策中継放送」と付記され、放送事項は「北海道においてテレビジョン放送を行っている民間放送事業者の放送番組」となっている[2][3]

アナログテレビ放送

チャンネル 放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
49 HTB
北海道テレビ放送
映像100mW/
音声25mW
映像220mW/
音声55mW
水平偏波 北海道 不明
51 UHB
北海道文化放送
53 NHK
函館総合
道南圏
(渡島・檜山)
55 HBC
北海道放送
北海道
57 NHK
函館教育
全国
59 STV
札幌テレビ放送
北海道
61 TVh
テレビ北海道

出典

  1. ^ 地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ(北海道放送分、最終更新2011年1月21日)[リンク切れ]
  2. ^ 無線局免許状情報(蛾眉野地区テレビ受信組合)
  3. ^ NHKアイテック ギャップフィラー施行実績

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「函館蛾眉野テレビ中継局」の関連用語

函館蛾眉野テレビ中継局のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



函館蛾眉野テレビ中継局のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの函館蛾眉野テレビ中継局 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS