出羽海部屋を継承
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2013年9月10日には、出羽海部屋の師匠である10代・出羽海(元関脇・鷲羽山)が2014年4月に停年(定年)退職を迎えることに伴い、その後を受け継いで小城ノ花が11代出羽海を襲名すると同時に出羽海部屋を継承する予定であることが明らかにされた。そして2014年1月場所後に10代目と名跡交換し、11代・出羽海を襲名することが日本相撲協会から正式に発表され、同年2月1日付けで出羽海部屋を継承した。同年5月場所後に襲名披露パーティを盛大に開いたが、直前に右足を負傷し、包帯姿での出席となった。続く7月場所の勝負審判の職務も春日野が代理を務めている。部屋継承後には先代からの弟子である出羽疾風が十両昇進、直弟子の御嶽海が大関昇進と幕内最高優勝(3回)を果たしている。
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