再連結事業
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2000年6月の金大中と金正日による南北首脳会談によって、分断された南北の京義線を再接続する話が浮上し、双方で着工した。韓国側では2001年9月30日に文山駅 - 臨津江駅間の6.0kmが開業、2002年2月12日に臨津江駅 - 都羅山駅間の3.7kmが開業した。2003年6月14日には京義線と東海北部線(東海線)の南北の鉄道連結式が行われた。2007年5月17日に試運転が行われ、同年12月11日より定期貨物列車(1日1往復)の運行が始まった。しかし、情勢悪化などにより、2008年11月28日をもって再度運行休止となった。
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