再利用の形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 07:25 UTC 版)
日和見的再利用 プロジェクト開始時に、再利用可能なコンポーネントがすでに存在することを知って、再利用する。 計画的再利用 コンポーネントを後々再利用可能なように戦略的に設計していく。 日和見的再利用はさらに以下のように分けられる。 内部再利用 チームが自分達で作ったコンポーネントを再利用する。あくまでも日和見的再利用であって、計画的ではないので、インタフェースの調整などに工数を取られる可能性がある。 外部再利用 サードパーティ製コンポーネントを調達して利用する。有償の場合、自身で開発した場合の20%以下のコストとなるのが一般的である。また、調達したコンポーネントについて学習して統合するのにかかる時間も考慮しなければならない。
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