再び創造神話へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:40 UTC 版)
「イシュムカネーとイシュピヤコック」の記事における「再び創造神話へ」の解説
フンアフプーとイシュバランケーがシバルバーで一時死んだとき、トウモロコシは枯れてしまったので、祖母は悲しんで泣いた。しかし双子の復活にともなってトウモロコシが芽をふいた。祖母はトウモロコシを崇めて、家の中心を意味する「ニカフ」と名付けた。また、平野の生き草を意味する「カサム・アフ・チャタム・ウレウ」とも名付けた。 物語は再び世界の創造へ戻り、そこでは、イシュムカネーとイシュピヤコックをはじめとする創造神たちによって、トウモロコシから人間が作り出されたといわれている。
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