円照_(鎌倉時代)とは? わかりやすく解説

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円照 (鎌倉時代)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 15:02 UTC 版)

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円照(えんしょう、承久3年(1221年) - 建治3年10月22日1277年11月18日))は、鎌倉時代中期の律宗。父は東大寺厳寛で、戒壇院中道聖守の弟。号は実相。

叡尊円爾良忠覚盛良遍などに師事して仏教教学を学び、三論法相天台真言密教など8宗を修学した。1251年建長3年)東大寺戒壇院の院主に任じられ、1258年正嘉2年)造東大寺大勧進に就任し、堂塔の復興に尽力し戒壇院の中興開山となった。1269年文永6年)には後嵯峨上皇に戒師としてを授けている。弟子には凝然・真照などがいる。




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