内燃機関における吸気
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 02:45 UTC 版)
多くのガソリンエンジンにおいては、空気と燃料とが予め混合された混合気をシリンダーに吸い込むこと。対となる語は「排気」である。ディーゼルエンジンとガソリン直噴エンジンは空気のみを吸い込み、燃料は圧縮行程以降の燃焼室内へ高圧で噴射される。また、燃焼方法は異なるがガスタービンエンジンも空気のみを吸入する。 エアクリーナーケース(エアフィルター)からキャブレター(またはインジェクション)、バルブまでの一連のラインを吸気系統(吸気系)と表現することがある。
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