六角義秀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/13 16:17 UTC 版)
六角 義秀（ろっかく よしひで）は、近世の系図類と江源武鑑などの偽書に登場する人物。戦国時代の近江国守護であった六角氏綱の子である六角義実の子とされているが、歴史学の一般的な通説においては、氏綱の弟の六角定頼が家督を継承し、以降定頼の子孫が六角氏の家督を継いだと考えられており、義秀の系統が存在するとは考えられておらず、子孫を称した沢田源内による江戸期の系図改変のなかで創作されたものとされている[3]。
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- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本737コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本790コマ目
- ^ 勢田道生 2010, p. 7-8.
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本65-66コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本66コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本228-229コマ目 『江源武鑑』では弘治元年とされているが、天文から弘治に改元されたのはこの年の10月である。
- ^ 実在は確認されていない
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本260-262コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本325コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本330コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本335コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本336コマ目
- ^ 美濃守護土岐頼芸は天文21年（1552年）に美濃国から追放されている。
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本338コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本338コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本340コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本340コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本344-352コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本356-358コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本790コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本385-386コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本385-386コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本406コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本406コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本410コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本454 -465コマ目 実際の経緯については永禄の変を参照
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本454 -465コマ目
- ^ 。『江源武鑑』国文学研究資料館本519コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本520コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本520コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本525コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本530 - 531コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本551コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本551 - 552コマ目 江源武鑑には義昭が大納言に任じられたとしているが、実際には義昭がこの際に任官したのは参議であり、信長もこの日に任官したという記録は残っていない。
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本556コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本585コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本601 - 602コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本603コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本608-609コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本613コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本618 - 620コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本618 - 620コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本692コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本694-695コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本736-737コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本737コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本737コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本743コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本752-753コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本754コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本755-758コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本768-769コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本772コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本778コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本787-788コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本796-797コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本799コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本355コマ目
- ^ 実際にはこの頃すでに秀吉は「羽柴秀吉」を称しており、文書も発給されている
- ^ 『縮刷 江源武鑑』全一巻 p.385 天文3年2月14日条 佐々木氏郷編著 弘文堂書店 昭和57年6月20日発行
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本778-779コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本812-813コマ目
- ^ 『縮刷 江源武鑑』全一巻 p.405 天文12年9月1日条 佐々木氏郷編著 弘文堂書店 昭和57年6月20日発行
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本787コマ目
- ^ 『江源武鑑』国文学研究資料館本360コマ目
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