公式署名に見える「姓」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 04:42 UTC 版)
公式文書署名は、島津家当主が足利尊氏の猶子となる室町時代初頭では「惟宗朝臣○○」、戦国時代から新田流源氏を名乗るまでは、近衛家の庶流として「藤原朝臣○○」と署名していた。江戸時代に入り徳川家の「松平」の名字を与えられ以後、幕府の公式文書などでは「松平薩摩守(変動有)○○」と書かれる(江戸時代中期以降、内部の公式文書などにおいては「源朝臣○○」と署名した)。
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