公害防止装置
環境基本法に定める7つの公害を防止し、健康を保護し、生活環境を保全するための装置をいう。政府は環境保全のための基準を設け、環境保全上の支障を防止するための規制を設けている。これに従って大気汚染防止装置(集塵、排煙、脱硫・脱硝、排ガス処理装置、高層煙突など)、水質汚濁防止装置(産業廃水処理、下水汚水処理、し尿処理、汚泥処理、海洋汚染防止装置など)、ごみ処理装置(都市ごみ処理、産業廃棄物処理装置など)、騒音振動防止装置(騒音防止、振動防止装置など)がそれぞれ最新技術で開発されている。クルマも排ガス、騒音規制やリサイクル対応など、生産工場同様に厳しい環境基準に対応している。
参照 公害Weblioに収録されているすべての辞書から公害防止装置を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 公害防止装置のページへのリンク