八月のクリスマスとは？わかりやすく解説

八月のクリスマス
各種表記
ハングル：	8월의 크리스마스; 팔월의 크리스마스
漢字：	8月의크리스마스
発音：	パルォレクリスマス
英題：	Christmas In August
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八月のクリスマス
	8월의 크리스마스
監督	ホ・ジノ
脚本	ホ・ジノ、オ・スンウク、シン・ドンファン
製作	チャ・スンジェ
出演者	ハン・ソッキュ; シム・ウナ
音楽	チョ・ソンウ
撮影	ユ・ヨンギル
編集	ハム・ソンウォン
配給	パンドラ
公開	1998年1月24日; 1998年5月（カンヌ国際映画祭）; 1998年10月（シカゴ国際映画祭）; 1999年6月5日;
上映時間	97分
製作国	韓国
言語	韓国語
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『八月のクリスマス』（はちがつのクリスマス、原題：8월의 크리스마스）は、1998年公開の韓国映画^[3]。

概要

ホ・ジノの初監督作品。ある静かな町で写真館を営む青年のユ・ジョンウォン（ハン・ソッキュ）と、駐車違反取締員のキム・タリム（シム・ウナ）の静かな愛の物語であり、「死」という重いテーマの中に優しく儚い「恋」を描いた悲恋物語。

2005年、日本で『8月のクリスマス』としてリメイクされている。

ストーリー

不治の病で余命いくばくもなく、自分の死期が分かっていながら淡々と残りの人生を過ごしている男・ジョンウォン。彼の営む小さな写真館に、違法駐車取り締まり員の女性タリムが急ぎの現像を頼みに来店する。こうして出会った2人はおしゃべりを楽しむようになり、次第に心惹かれあっていくが…。

キャスト

ハン・ソッキュ - ユ・ジョンウォン (吹替：清水明彦^[6])
シム・ウナ - キム・タリム (吹替：冬馬由美^[6])
シン・グ - ジョンウォンの父 (吹替：峰恵研^[6])
オ・ジヘ - ジョンスク（ジョンウォンの妹） (吹替：吉田美保^[6])
イ・ハヌィ - チョルグ（ジョンウォンの友人） (吹替：田中正彦^[6])
チョン・ミソン - ジウォン（ジョンウォンの初恋の女性） (吹替：相沢恵子^[6])

スタッフ

監督：ホ・ジノ^[1]
製作：チャ・スンジェ^[1]
脚本：ホ・ジノ、オ・スンウク、シン・ドンファン^[1]
撮影：ユ・ヨンギル^[1]
美術：キム・ジンハン^[1]
音楽：チョ・ソンウ^[1]
編集：ハム・ソンウォン^[1]
録音：キム・ボムス^[1]

受賞とノミネート

年	賞名	部門	選考対象	結果
1998	黄金撮影賞	新人監督賞	ホ・ジノ	受賞^[1]
	韓国映画評論家協会賞	作品賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
		女優賞	シム・ウナ	受賞^[7]
		監督賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
		撮影賞	ユ・ヨンギル	受賞^[7]
	シカゴ国際映画祭	新人監督賞	ホ・ジノ	ノミネート^[7]
	Cine21	年間最優秀作品賞	八月のクリスマス	ノミネート^[7]
		年間最優秀プロデューサー賞	チャ・スンジェ	受賞^[7]
		年間最優秀撮影賞	ユ・ヨンギル	受賞^[7]
		年間最優秀男優賞	ハン・ソッキュ	受賞^[7]
		年間最優秀女優賞	シム・ウナ	受賞^[7]
	青龍映画賞	作品賞	八月のクリスマス	受賞^[7]
		主演男優賞	ハン・ソッキュ	ノミネート^[7]
		主演女優賞	シム・ウナ	受賞^[1]
		新人監督賞	ホ・ジノ	受賞^[1]
		撮影賞	ユ・ヨンギル	受賞^[7]
	ディレクターズカットアワード	最優秀監督賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
	ディレクターズカットアワード	最優秀男優賞	ハン・ソッキュ	受賞^[7]
	バンクーバー国際映画祭	龍虎賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
	釜山国際映画祭	FIPRESCI賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
	百想芸術大賞	作品賞	八月のクリスマス	受賞^[1]
		新人監督賞	ホ・ジノ	受賞^[1]
		主演女優賞	シム・ウナ	受賞^[1]
	ヘント国際映画祭	FIPRESCI賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
1999	アジア映画評論家協会賞	作品賞	八月のクリスマス	受賞^[7]
		監督賞	ホ・ジノ	ノミネート^[7]
		男優賞	ハン・ソッキュ	ノミネート^[7]
		女優賞	シム・ウナ	受賞^[7]
		撮影賞	ユ・ヨンギル	受賞^[7]
	アノネイ国際映画祭	観客賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
	ヴェローナ映画祭	作品賞	ホ・ジノ	ノミネート^[7]
	シンガポール国際映画祭	アジア未来映画賞	ホ・ジノ	ノミネート^[7]
	大鐘賞	作品賞	八月のクリスマス	ノミネート^[7]
		特別賞	八月のクリスマス	受賞^[7]
		監督賞	ホ・ジノ	ノミネート^[7]
		主演男優賞	ハン・ソッキュ	ノミネート^[7]
		助演男優賞	シン・グ	ノミネート^[7]
		脚本賞	オ・スンウク	受賞^[7]
		新人監督賞	ホ・ジノ	受賞^[7]
		撮影賞	ユ・ヨンギル	ノミネート^[7]
		照明賞	八月のクリスマス	ノミネート^[7]
		音楽賞	チョ・スンウ	ノミネート^[7]
		企画賞	チャ・スンジェ	ノミネート^[7]
		人気男優賞	ハン・ソッキュ	受賞^[7]
		人気男優賞	シム・ウナ	受賞^[7]
	ゆうばり国際ファンタスティック映画祭	ゆうばりファンタランド女王賞	八月のクリスマス	受賞^[1]

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) 付属冊子 2024年02月03日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d 八月のクリスマス - IMDb（英語）
^ ^a ^b ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) ディスクジャケット 2024年02月03日閲覧。
^ 8월의 크리스마스 （8月のクリスマス） NAVER 영화（映画）ポスター 2011年08月08日閲覧。
^ 8월의 크리스마스 （8月のクリスマス） NAVER 영화（映画）（韓国語） 2011年08月08日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) 付属チャプターリスト 2024年02月03日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj ^ak ^al ^am 八月のクリスマスAwards IMDb 2024年01月31日閲覧。

外部リンク

この項目は、映画に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:映画/PJ映画）。

[dvdvideo-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) 付属冊子 2024年02月03日閲覧。

[IMDb-0140825-2] 八月のクリスマス - IMDb（英語）

[discjacket-3] ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) ディスクジャケット 2024年02月03日閲覧。

[4] 8월의 크리스마스 （8月のクリスマス） NAVER 영화（映画）ポスター 2011年08月08日閲覧。

[5] 8월의 크리스마스 （8月のクリスマス） NAVER 영화（映画）（韓国語） 2011年08月08日閲覧。

[chapterlist-6] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ｢八月のクリスマス｣ DVD VIDEO (キングレコード) 付属チャプターリスト 2024年02月03日閲覧。

[imdbawards-7] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m ⁿ ^o ^p ^q ^r ^s ^t ^u ^v ^w ^x ^y ^z ^aa ^ab ^ac ^ad ^ae ^af ^ag ^ah ^ai ^aj ^ak ^al ^am 八月のクリスマスAwards IMDb 2024年01月31日閲覧。

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[2]

[3]

[4]

[5]

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表話編歴青龍映画賞最優秀作品賞
第1-10回	血脈 (1964) 剰余人間 (1965) あの空にも悲しみが (1966) 市場 (1967) 山火事 (1968) カインの後裔 (1969) 甕をつくる老人 (1970) 玉器を割る時 (1971) 石花村 (1972) 三日天下 (1973)
第11-20回	追われし者の挽歌 (1990) 死の賛美 (1991) われらの歪んだ英雄 (1992) 風の丘を越えて/西便制 (1993) ハリウッド・キッドの生涯 (1994) 美しき青年全泰壱 (1995) 祝祭 (1996) グリーンフィッシュ (1997) 八月のクリスマス (1998) NOWHERE ノーウェアー (1999)
第21-30回	JSA (2000) 春の日は過ぎゆく (2001) 酔画仙 (2002) 春夏秋冬そして春 (2003) シルミド (2004) 親切なクムジャさん (2005) グエムル-漢江の怪物- (2006) 優雅な世界 (2007) 私たちの生涯最高の瞬間 (2008) 母なる証明 (2009)
第31-40回	義兄弟 SECRET REUNION (2010) 生き残るための3つの取引 (2011) 嘆きのピエタ (2012) ソウォン/願い (2013) 弁護人 (2014) 暗殺 (2015) インサイダーズ/内部者たち (2016) タクシー運転手約束は海を越えて (2017) 1987、ある闘いの真実 (2018) パラサイト半地下の家族 (2019)
第41-50回	KCIA 南山の部長たち (2020) モガディシュ脱出までの14日間 (2021) 別れる決心 (2022) 密輸 1970 (2023) ソウルの春 (2024)
主演男優賞 \| 主演女優賞

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監督	ホ・ジノ^[1]
脚本	ホ・ジノ、オ・スンウク、シン・ドンファン^[1]
製作	チャ・スンジェ^[1]
出演者	ハン・ソッキュ^[1] シム・ウナ^[1]
音楽	チョ・ソンウ^[1]
撮影	ユ・ヨンギル^[1]
編集	ハム・ソンウォン^[1]
配給	パンドラ^[1]
公開	1998年 1月24日^[2] 1998年 5月（カンヌ国際映画祭）^[2] 1998年 10月（シカゴ国際映画祭）^[2] 1999年 6月5日^[2]
上映時間	97分^[1]
製作国	韓国^[1]
言語	韓国語^[3]
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各種表記
ハングル：	8월의 크리스마스 팔월의 크리스마스
漢字：	8月의크리스마스^[4]
発音：	パルォレクリスマス
英題：	Christmas In August^[5]
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