八幡総社両神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 17:02 UTC 版)
八幡総社両神社 | |
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所在地 | 徳島県徳島市国府町観音寺49-2 |
主祭神 | 応神天皇 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 10月18日 |
八幡総社両神社(はちまんそうしゃりょうじんじゃ)は、徳島県徳島市国府町観音寺の観音寺に鎮座する神社である。
歴史
創建年は不詳[1]。阿波国の総社として平安時代に国司の祭祀してきた管内諸神社の神霊を国府(国司庁)に近いところに勧請したとされ、当初は観音寺の南方に鎮座し、「総社が原」と呼称されたと伝わる。また阿波国総社は観音寺の東方にある大御和神社とする説もあり、定かではない[2]。
「寛政改神社帳」には「観音寺村惣社大明神」「観音寺村八幡宮」とあり、近隣の八幡神社を合祀し、八幡総社両神社と改称。また1856年(安政3年)の棟札が残されている[3]。
祭神
交通
- 徳島自動車道「徳島インターチェンジ」より車で約20分。
- JR「府中駅」より徒歩で約20分。
脚注
- 八幡総社両神社のページへのリンク