八功徳水とは? わかりやすく解説

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はちくどく‐すい【八功徳水】

読み方:はちくどくすい

はっくどくすい(八功徳水)


はっくどく‐すい【八功徳水】

読み方:はっくどくすい

仏語極楽浄土などにあって八つ功徳備えている倶舎論(くしゃろん)では、甘・冷・軟・軽・清浄・不臭・飲時不損喉・飲已不傷腸の八徳はちくどくすい八徳(はっとく)。


はっくどくすい 【八功徳水】

仏教でいう八つ優れた特質を持つで、極楽の池や須弥山周りの七内海満たされているとする。1甘(甘い)、2冷(冷たい)、3(やわらかい)、4軽(軽い)、5清浄(清い)、6無臭(くさくない)、7飲時不損喉(のどを痛めない)、8飲已不傷腹(飲み已って腹を痛めない)などの八つだが、別説もある。



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