俊明のおじ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 08:01 UTC 版)
小さな医院の院長。高齢に加え、重大な持病がある為に無免許の俊明に実質的な経営を任せている。軽度のアルコール依存症だが常識は持ち合わせており、ひろみが自殺を図ったのを警察に届ける様に忠告したり、俊明の実験行為を「異常な行為」「自然の摂理を無視すれば必ず破滅が訪れる」として止めさせようとするが聞き入れられない。手術後、ひろみが病院を逃げ出した時も止める理由はないとして見送っている。のちに吐血の症状が発生。そして俊明とひろみの死を知ると納得した様に、自らも由紀と宮崎の目の前で燃え尽きる様に病死。同時に病院も廃業となった様子。俊明の他には肉親は描かれておらず、本人の氏名・俊明の両親のどちらかの縁者なのか、そして自身が兄なのか弟なのかも不明。
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