作陶履歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/03/20 23:34 UTC 版)
{{節stub|高槻市郷土史家の川崎嘉夫です。 磊三は京都・清水坂では腕の立つ陶工で、窯を持たずフリーの工芸陶工でした。 明治末に途絶えた古曾部焼の複興を目指した地元有志(大正年間)が、その磊三を招き、古曾部窯の修復の指導も受け、2窯焼いたのが「複興古曾部」です。 その判別は、三角おにぎりの中に石3っの陶印で、キッチリした枠が押印されています。中にはその下、または近くに古曾部4代印を伴印しているのもあり、数少さいが、5代栄二郎の箱書きもあり、磊三が古曾部窯で、招かれて焼いた約束ではないかと、云われています。
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