何かいいことないか子猫チャン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 14:24 UTC 版)
| 何かいいことないか子猫チャン | |
|---|---|
| What's New, Pussycat? | |
| 監督 | クライヴ・ドナー | 
| 脚本 | ウディ・アレン | 
| 製作 | チャールズ・K・フェルドマン | 
| 製作総指揮 | ジョン・C・シップリング | 
| 出演者 | ピーター・オトゥール ピーター・セラーズ ロミー・シュナイダー | 
| 音楽 | バート・バカラック | 
| 撮影 | ジャン・バダル | 
| 編集 | ファーガス・マクドネル | 
| 配給 | ユナイテッド・アーティスツ | 
| 公開 |  1965年6月22日  1965年12月18日 | 
| 上映時間 | 108分 | 
| 製作国 |  イギリス  フランス  アメリカ合衆国 | 
| 言語 | 英語 | 
『何かいいことないか子猫チャン』(なにかいいことないかこねこちゃん、原題:What's New,Pussycat?)はクライヴ・ドナー監督による1965年製作のコメディ映画。
ウディ・アレンが脚本・出演を兼ね、艶笑コメディに仕上げた。トム・ジョーンズの歌う主題歌も有名。
ストーリー
ファッション誌の編集長マイケル・ジェームズ(ピーター・オトゥール)は自他共に認めるプレイボーイ。本命の女性との結婚を考えながら、美女に囲まれて暮らすいまの生活も捨てられず、精神科医ファスベンター(ピーター・セラーズ)のもとを訪れるが…。
そこに、マイケルが愛を捧げる語学学校教師キャロル(ロミー・シュナイダー)、キャロルを恋い慕うストリップ・クラブの衣装係(ウディ・アレン)、興奮すると警笛を吹く美女(キャプシーヌ)、その他大勢の女性たちを巻き込んで大騒動が繰り広げられる。
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 | 
|---|---|---|
| TBS版 | ||
| マイケル・ジェームズ | ピーター・オトゥール | 広川太一郎 | 
| フリッツ・ファスベンター | ピーター・セラーズ | 根本嘉也 | 
| キャロル・ウェルナー | ロミー・シュナイダー | 池田和歌子 | 
| ルネ・ルフェーヴル | キャプシーヌ | 来宮良子 | 
| ヴィクター | ウディ・アレン | 八代駿 | 
| リタ | ウルスラ・アンドレス | 荒砂ゆき | 
| ストリップ・クラブの客 | リチャード・バートン[1] | |
| 市長の秘書 | フランソワーズ・アルディ[1] | |
| 不明 その他 | 平井道子 沢田和子 恵比寿まさ子 宮内幸平 京千英子 光枝明彦 田口昴 石丸博也 芝田清子 荘司美代子 石井敏郎 安田隆 西山連 高橋直子 | |
| 演出 | 加藤敏 | |
| 翻訳 | 九鮎子 | |
| 効果 | TFC | |
| 調整 | ||
| 制作 | 東北新社 | |
| 解説 | 荻昌弘 | |
| 初回放送 | 1972年5月15日 『月曜ロードショー』 | |
その他
- 主役の予定だったウォーレン・ベイティが降りてピーター・オトゥールになった理由の一つは、プロデューサーのチャールズ・フェルドマンがキャプシーヌを出演させようとしたことに対して、ベイティがキャプシーヌとの共演を拒否したため、と言われている[2]。
脚注
外部リンク
固有名詞の分類
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