低床化改造・セミ無音化改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 07:30 UTC 版)
「名古屋市交通局1150形電車」の記事における「低床化改造・セミ無音化改造」の解説
種車の台車・モーターをそのまま使用していたために、登場時は高床式だった同形式を、1400形同様の低床式に改造した。改造は2段階に分けて実施され、その過程でセミ無音化された車両もあったが、全車には及ばなかった。 1953年実施の1151 - 1160は、低床76E2類似の台車に交換して低床化された。 1955年実施の1161 - 1170は、1800形後期車に採用された弾性車輪・ドラムブレーキ付きの住友FS61Aを新製して交換、低床化と同時にセミ無音化(セミPCCカー)化された。
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