低圧タービン動翼折損
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/12 16:10 UTC 版)
「磯子火力発電所」の記事における「低圧タービン動翼折損」の解説
2012年12月4日、新2号機において低圧タービン動翼の一部折損が確認されたため発電を停止。電源開発では応急対策として、折損が認められた低圧タービンの動翼(第32段動静翼)を取り外し、圧力プレートを設置して運転することとした。新2号機は2013年6月3日に運転を再開した。なお、圧力プレートの設置により、新2号機の定格出力は、暫定的に56.2万kWとなっている。
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