低圧タービンロータ落下事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/03 01:47 UTC 版)
「松浦火力発電所」の記事における「低圧タービンロータ落下事故」の解説
2014年3月28日、定期点検中の2号機において、低圧タービンロータ(重量約100t)の釣り降ろし作業中、落下する事故があり2号機は発電を停止。 同年5月6日、損傷した低圧タービンロータを使用せず40万kW程度の発電ができるよう仮復旧の計画が発表され、同年8月6日に42.5万kWでの発電を再開した。 2015年6月11日、新規製作された低圧タービンロータの据付・試運転が完了し、最大出力100万kWによる発電を再開した。
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