会員自治体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 01:52 UTC 版)
「北東アジア地域自治体連合」の記事における「会員自治体」の解説
1996年の創設時には、中国(3)、日本(9)、韓国(9)、ロシア(8)など4ヵ国29の自治体が参加した。2002年には、朝鮮民主主義人民共和国、モンゴル国、ロシア連邦自治体の参加により6カ国40の自治体へ拡大された。2008年に中国山東省で開催された総会で韓国の仁川広域市、大田広域市、光州広域市、蔚山広域市、ロシアのマガダン州が加入し6カ国69の会員自治体へ拡大した。2010年には、ロシアケメロヴォ州、2012年には、韓国の世宗特別自治市が新たに加入し6カ国71の自治体となった。これにより韓国は、17の広域自治体のうちソウルを除いた16の広域自治体が会員となった。2014年には、中国の吉林省、ロシアのハカス共和国、2016年には中国の陝西省、内モンゴル自治区、山西省、安徽省、2018年には日本の秋田県、2021年には中国の遼寧省が加入し、現在6カ国79の自治体が会員となっている。
※この「会員自治体」の解説は、「北東アジア地域自治体連合」の解説の一部です。
「会員自治体」を含む「北東アジア地域自治体連合」の記事については、「北東アジア地域自治体連合」の概要を参照ください。
- 会員自治体のページへのリンク