伊達紋別 - 西喜茂別間(胆振縦貫鉄道)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 19:46 UTC 版)
「胆振線」の記事における「伊達紋別 - 西喜茂別間(胆振縦貫鉄道)」の解説
1940年(昭和15年)12月15日 胆振縦貫鉄道が伊達紋別 - 徳瞬瞥間 (35.0 km) を開業。上長流停留場・壮瞥駅・久保内駅・蟠渓駅・優園停留場・優徳駅・徳舜瞥駅を新設。 1941年(昭和16年)9月27日 胆振縦貫鉄道が胆振鉄道を合併。東倶知安停留場を東京極駅に改称。 10月12日 徳瞬瞥 - 西喜茂別間 (24.2 km) を延伸し、全線開業。西喜茂別 - 喜茂別間 (0.7 km) の旅客営業を廃止。尾路遠停留場・御園駅・北鈴川駅・西喜茂別駅を新設。喜茂別を一般駅から貨物駅に変更。 1943年(昭和18年)12月頃から、昭和新山の火山活動により壮瞥村(当時)の地盤が隆起を始め、上長流 - 壮瞥間でたびたび線路が崩壊。保線と新線建設が火山活動の終了まで繰り返される。
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