伊藤友彦とは? わかりやすく解説

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伊藤友彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 01:27 UTC 版)

伊藤 友彦
名前
カタカナ イトウ トモヒコ
ラテン文字 ITO Tomohiko
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1978-05-28) 1978年5月28日(46歳)
出身地 大阪府
身長 187cm
体重 80kg
選手情報
ポジション GK
利き足 右足
ユース
1994-1996 中京大学附属中京高校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-1998 名古屋クラブ
1999-2000 ヴァンフォーレ甲府 44 (0)
2001-2002 湘南ベルマーレ 1 (0)
2003-2005 セレッソ大阪 23 (0)
2006-2010 湘南ベルマーレ 30 (0)
通算 98 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

伊藤 友彦(いとう ともひこ、1978年5月28日 - )は、大阪府出身の元サッカー選手でポジションはゴールキーパー

経歴

中京大学附属中京高等学校1年次にチームは第73回全国高等学校サッカー選手権大会に出場を果たしたが自身の出場機会はなかった。高校卒業後の1997年東海社会人リーグ(当時)の名古屋サッカークラブに入団。通常はJリーグのクラブに入団することが多いため社会人チームへの加入は異例であった。1999年J2ヴァンフォーレ甲府に加入。入団1年目は坂本武久の控えだったが2000年に坂本からレギュラーを奪って38試合に出場した。だが、この年限りで甲府を退団し2001年湘南ベルマーレに移籍。しかし、伊藤裕二鈴木正人の後塵を拝し、2年間でリーグ戦1試合のみの出場に留まった。2003年セレッソ大阪へ完全移籍。当初は下川誠吾多田大介に次ぐ第3GKだったが、下川が川崎フロンターレに移籍した2004年は多田からポジションを奪い23試合に出場した。しかし、2005年ガンバ大阪から移籍した吉田宗弘にポジションを奪われこの年限りでセレッソを退団した。

2006年、かつてポジションを争った鈴木と入れ替わる形で4年ぶりに湘南へ復帰。同年はレギュラーに据えられて30試合に出場した。しかし、2007年金永基にポジションを奪われてしまい、その後出場機会は訪れなかった。2009年をもって現役引退を発表し、2010年に湘南のゴールキーパーコーチに就任した。しかし、GK陣の相次ぐ故障離脱により急遽現役復帰を果たした。この年は浦和レッズからレンタルで加入した都築龍太が主に起用されたため出場機会こそなかったもののシーズン終了まで選手登録されていた[1]

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1997 名古屋ク - 東海 -
1998 -
1999 甲府 22 J2 6 0 0 0 2 0 8 0
2000 21 38 0 2 0 4 0 44 0
2001 湘南 16 1 0 0 0 0 0 1 0
2002 0 0 - 0 0 0 0
2003 C大阪 22 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
2004 21 23 0 4 0 1 0 28 0
2005 1 0 0 0 0 1 0 1 0
2006 湘南 J2 30 0 - 0 0 30 0
2007 0 0 - 0 0 0 0
2008 0 0 - 0 0 0 0
2009 0 0 - 0 0 0 0
2010 35 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
通算 日本 J1 23 0 4 0 2 0 29 0
日本 J2 75 0 2 0 6 0 83 0
日本 東海 -
総通算 98 0 6 0 8 0 112 0

脚注・出典

関連項目

外部リンク




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