伊江朝郁とは? わかりやすく解説

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伊江朝郁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 14:41 UTC 版)

伊江 朝郁(いえ ちょういく、1759年宝暦9年/乾隆24年〉 - 1807年文化4年/嘉慶12年〉)は、琉球王国第二尚王氏王統の人。唐名向国藩伊江御殿八世である伊江按司朝藩の長男で、伊江御殿九世。

1790年寛政2年/乾隆55年)、家統をついで伊江島総地頭職に任ぜられる。1798年(寛政10年/嘉慶3年)、国学奉行職に就任し、1801年(寛政13年/享和元年/嘉慶6年)には南風之平等総横目職に任ぜられる。

系譜

  • 父:伊江按司朝藩(向姓伊江御殿八世)
  • 母:真呉染(向成章・宜野湾親方朝昌の娘)
  • 室:真牛金(向鴻緒・東風平按司朝宜の娘)
  • 継室:思戸金(向允猷・名護按司朝長の娘)
  • 長男:伊江按司朝英
  • 継室:真牛金(楊文謨・森山親雲上昌載の娘)
  • 次男:伊江按司朝平
  • 三男:朝祥
  • 長女:思戸金(向道・豊見城按司朝祥に嫁ぐ)
  • 四男:朝顕
  • 次女:真鍋樽
  • 五男:朝矩
  • 三女:真牛金(向文徳・喜屋武按司朝郁に嫁ぐ)
  • 六男:朝寛(童名:松金、唐名:向世泰)

参考文献




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