仮性パペラキュウ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 09:38 UTC 版)
上述のように真正の糞尿あるいはそれに汚染された液体を、経口摂取や血管への直接注入で取り込むことで感染した後天性パペラキュウ。摂取からわずか数秒から数分で頭部が膨れ上がり、三半規管と蝸牛からそれぞれ変化した手(ハサミ)足が側頭部を突き破って飛び出す。ハサミが宿主の両耳を切り落としたのち、既存の頭髪を刈りつくす。以後は30分おきに30分間、同様の発作が永続的に現れ、やがてその苦痛から廃人同然となる。
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