代議士当選まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 14:45 UTC 版)
慶応元年周防国に生まれる。難波市蔵の長男。備中清水氏の後裔であり、地元では有名な名家であった。 幼いころから尊王思想を強く受け、子供たちにも厳しく教えてきたという。周防村の村長、県会議員などを経て、防長農工銀行取締役となる。1920年、第14回衆議院議員総選挙に山口8区から出馬し、立憲政友会の加納庫三らを破って衆議院議員に当選。庚申倶楽部に所属する。 このころから、四男・大助の共産主義思想への傾倒が激しくなり、度々激しい論争をするようになる。
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