仙台北港駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 13:59 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年9月)
|
仙台北港駅 | |
---|---|
![]()
駅舎(2008年)
|
|
せんだいきたこう Sendaikitako |
|
◄仙台港 (1.2 km)
|
|
所在地 | 宮城県仙台市宮城野区港4丁目 |
所属事業者 | 仙台臨海鉄道 |
所属路線 | 臨海本線 |
キロ程 | 5.4 km(陸前山王起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | なし |
開業年月日 | 1971年(昭和46年)10月1日 |
備考 | 貨物専用駅 |
仙台北港駅(せんだいきたこうえき)は、宮城県仙台市宮城野区港4丁目にある仙台臨海鉄道臨海本線の貨物駅。駅構内の一部が多賀城市にも広がっている。
駅概要
車扱貨物の取扱駅。
駅の東側に広がるENEOS(旧・新日本石油精製、開業時は東北石油)仙台製油所の荷役線(専用線)2本と荷役設備があり、当駅から石油類の発送が行われている。現在の発送先は盛岡貨物ターミナル駅(日本オイルターミナル盛岡営業所)と郡山駅(日本オイルターミナル郡山営業所)である。
駅構内の南側にある化学薬品輸送会社の木田仙台港流通センターへ向かう荷役線があり、酒田港駅などから苛性ソーダや塩酸が到着していたが、タンクコンテナへの移行によって2005年頃に廃止された。
歴史
- 1971年(昭和46年)10月1日:開業。同時に東北石油専用線も運輸開始。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災の影響により営業停止。
- 2012年(平成24年)9月7日:営業再開。当駅の復旧により仙台臨海鉄道は全線の営業が再開された[1]。
利用状況
- 2003年度 - 発送 593,870トン、到着 57,568トン
- 2004年度 - 発送 608,453トン、到着 58,454トン
駅周辺
隣の駅
- 仙台臨海鉄道
-
臨海本線
- 仙台港駅 - 仙台北港駅
脚注
出典
- ^ “JX日鉱日石エネルギー(株) 仙台製油所 鉄道輸送再開式”. 仙台臨海鉄道 (2012年9月12日). 2015年6月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月11日閲覧。
関連項目
固有名詞の分類
- 仙台北港駅のページへのリンク