他宗教での「エル・カンターレ」
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「エル・カンターレ」の記事における「他宗教での「エル・カンターレ」」の解説
桃山学院大学社会学部教授 沼田健哉の研究によると「エル・カンターレ」の用語の使用の始まりは、幸福の科学の発足の10年以上前のことであり、GLA創始者の高橋信次が、1976年の3月21-23日、和歌山での講演『魂の仕組みと正法』において「釈迦の生命体」の名称として用いた。しかし高橋は、その直後「エル」の部分を外して「カンターレ」との呼称に替えている。ただし「エル・カンターレの土地」「エル・カンターレの居る所」を意味する「エル・カンタラー」(語尾の変化形)では、「エル」の部分を外さずにそのまま用いていた。この流れから、GLA系諸教団の幾つかで「エル・カンターレ」の用語を用いていたが、その内容・意味する事柄は、それぞれ異なっている。
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