他作家の「旧神の印」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/09 07:53 UTC 版)
リン・カーター 『陳列室の恐怖』では、ラヴクラフトの図とダーレスの説明を取り入れたものとして、「スターストーン(star-stone)」の中央にカルトゥーシュで囲まれたラヴクラフト式の分岐線が描かれた旧神の印が描写されている。 『陳列室の恐怖』『夢でたまたま』では、五芒星形の石とゾスの邪神像が接触すると、双方が崩壊する様子が描かれる。 人間には効果がないので、邪神陣営は人間を仲間につけて、邪神の封印を解こうとしている。 ゲーリー・メイヤーズ 女神のヌトス=カアンブルが作り出したもの。 ラムジー・キャンベル 『城の部屋』では、キリスト教とクトゥルフ神話がイギリスの土着信仰と融合しており、教会に「旧神天使が星の印を掲げてヒキガエルガーゴイルを威圧する」彫刻がある。『恐怖の橋』では、橋脚に仕込まれており、水の怪物を水中に封印している。 ブライアン・ラムレイ ミスカトニック大学が工房で量産している。邪神にも効く。 その他 イオドの書によれば、旧神の印は、クトゥルフおよび他の外なる神の下僕に対抗する強力な武器であり、彼らを排除するために用いることが出来る、とされる[要出典]。
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