仕掛とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > 仕掛 > 仕掛の意味・解説 

し‐かけ【仕掛(け)/仕懸(け)】

読み方:しかけ

相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」

目的のために巧みに工夫されたもの。

装置からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」

策略たくらみ。「まんまと—にはまる」「色—」

釣りで、ねらうに応じて、糸・針・おもり・浮きなどを仕組んだもの。

物事をし始めて中途であること。やりかけ。「—の仕事を済ます」

仕掛け花火」の略。

もののやり方手段

「今の商売の—、世の偽りの問屋なり」〈浮・胸算用・一〉

食事などの用意

「流元(ながしもと)に明日の—してゐると」〈滑・膝栗毛発端

江戸時代金貨銀貨銅貨換算相場をごまかすこと。





仕掛と同じ種類の言葉

このページでは「デジタル大辞泉」から仕掛を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から仕掛を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から仕掛 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「仕掛」の関連用語

仕掛のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



仕掛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS