しかけ‐ひん【仕掛(け)品】
仕掛品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/16 07:18 UTC 版)
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仕掛品(しかかりひん、英: work in process, in-process inventory)とは、工業簿記または企業会計において、製造途中にある製品のこと。原材料をいくらかでも加工してあれば仕掛品として認識される。半製品とは異なり、それ自身での販売や、交換価値を見込めないものを言う[1]。
勘定科目としての仕掛品勘定は、棚卸資産に分類され、流動資産である。プロジェクトマネジメント上は仕掛かり作業という意味になる。
関連項目
- ^ 『「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」の取扱いに関する留意事項について(財務諸表等規則ガイドライン)』金融庁企画市場局、2023年、19頁。
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