人工地盤
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 06:59 UTC 版)
構造物の表層や上部などに人工的に造られた地盤を人工地盤という。 これにはまったく新しい土地を造成する埋立地や、土地を削ったり盛土をしたりして自然土壌との繋がりが少なくなった地表面・地盤も含まれる。 人工地盤の例としては、上部空間を有効活用(立体的利用)するために複数の建物の上層レベル(2階以上)を人工地盤で連結するケースや人工地盤により上部空間に公園を造成するケース(屋上公園とは異なる)などがある。 また、津波対策として人工地盤により高台を構築し、その上に避難場所を設けたり、建物等を建設したりすることも提案されている。
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