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きょうと‐いでんしゲノムひゃっかじてん〔キヤウトヰデンシ‐ヒヤククワジテン〕【京都遺伝子ゲノム百科事典】

読み方:きょうといでんしげのむひゃっかじてん

ケッグKEGG


KEGG

(京都遺伝子ゲノム百科事典 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/23 16:19 UTC 版)

KEGG(Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes:日本語では「京都遺伝子ゲノム百科事典」の意味)は、遺伝子やタンパク質代謝シグナル伝達などの分子間ネットワークに関する情報を統合したデータベースであり、バイオインフォマティクス研究に利用される。このデータベースは、細胞レベルでの生命システムの機能に関する知識を、分子間相互作用ネットワーク(代謝、シグナル伝達、遺伝情報等)の二項関係に基づいた情報としてデータベース化し (PATHWAY)、これを中心に据えているのが特徴である。さらに遺伝子カタログ情報 (GENES)、既知のタンパク質間の配列相同性情報 (SSDB)、機能的類似性情報 (KO)、生体関連化学物質に関する情報 (LIGAND) などに関する各データベースを統合し、単なるカタログ的データベースではなく、生命の設計図を構築するための知識ベースを目指している。




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