井岡道子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 01:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動井岡 道子 (いおか みちこ) |
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誕生 | 1950年??月??日![]() |
職業 | 小説家 |
言語 | 日本語 |
国籍 | ![]() |
最終学歴 | 成安女子短期大学意匠科卒業 |
活動期間 | 2007年 - |
ジャンル | 小説 |
主な受賞歴 | 第15回やまなし文学賞(小説部門) 第1回林芙美子文学賞(大賞) |
デビュー作 | 『父のグッド・バイ』 |
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井岡 道子(いおか みちこ、1950年[1] - )は、日本の小説家、グラフィックデザイナー[2]。
経歴・人物
愛媛県生まれ[3]。成安女子短期大学意匠科を卒業する[4]。短大では、グラフィックデザインを学ぶ[1]。広告代理店、デザイン事務所を経て独立し、上京する[1]。2004年、執筆を開始する[5]。2007年、「父のグッド・バイ」で第15回やまなし文学賞(小説部門)を受賞する[5]。2014年、「ママギャング」で第23回小川未明文学賞優秀賞を受賞。2015年、短編「次ぎの人」で第1回林芙美子文学賞(大賞)を受賞する(佳作入選は、志馬さち子「うつむく朝」と高倉やえ「ものかげの雨」)[6]。好きな作家として、中上健次、梨木香歩、カズオ・イシグロ、ガルシア・マルケスを挙げている[3]。趣味は観劇、映画鑑賞[3]。
作品リスト
単行本
- 『父のグッド・バイ』(2007年6月 山梨日日新聞社)
単行本未収録作品
脚注
出典
- 井岡道子のページへのリンク