五獣の拳精
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 17:11 UTC 版)
少林寺内で紛失されたと言う、五獣拳の極意書に住む拳精。本から飛び出すと実体化し、相手も攻撃できるが、常人には見えず言葉も喋れない。龍に五獣拳を伝授し、戦いの手助けをする場合もある。五獣拳の題目の設定は『少林寺木人拳』にも登場している。 龍の拳精 龍拳の使い手で「知(ち)」を掌る。リーダー的な存在。 蛇の拳精 蛇拳の使い手で「情(じょう)」を掌る。メンバーの中でも最も悪戯好きである。 虎の拳精 虎拳の使い手で「力(ちから)」を掌る。その為にメンバーで一番大柄である。 鶴の拳精 鶴拳の使い手で「静(せい)」を掌る。技の拳精で一番小柄である。 豹の拳精 豹拳の使い手で「動(どう)」を掌る。素早い動きが持ち味。
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