互換戦略とは? わかりやすく解説

互換戦略

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:58 UTC 版)

ソニー・インタラクティブエンタテインメント」の記事における「互換戦略」の解説

開発するゲーム機器は、かつて同一カテゴリにおいては下位後方互換性確保する戦略用いていた。PS2I/OコントローラーPSCPU等を取り込む事によって互換維持した。 PS3も初期の20GB・60GBモデルではPSPS2互換機能提供していた。しかしPS3は40GBモデルから低価格化・低消費電力化のために、PS2互換機能廃止した初代PS互換についてはPS3においてPS2互換廃止後も継続しており、ゲームアーカイブス版はPS3だけでなくPSP・PS Vitaでも動作する。PS4は過去いかなるPSシリーズ互換機能備えていない。 PS5は一部タイトル除いた 4,000タイトル上のPS4タイトル動作するPS VitaUMDドライブ装備していないためUMD販売されたPSPタイトル動作させることはできないが、PSNオンライン販売されているPSPタイトルについては動作させることができるものと不可能なものが混在している。 互換性とは呼べないものの、2014年1月にはクラウドゲームストリーミングサービスによるPS1、PS2、PS3のゲームをPS3、PS4、PSVITA一部液晶テレビブラビア上でプレイできるサービス、「PlayStation Now」が発表された。

※この「互換戦略」の解説は、「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」の解説の一部です。
「互換戦略」を含む「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」の記事については、「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」の概要を参照ください。

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