予備役区分
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/07 14:55 UTC 版)
予備役の訓練状況などにより登録には以下のような区分がなされている。 即応予備役(Ready Reserve):有事に際し召集され、72時間以内に派遣準備ができる人員。 待機予備役(Standby Reserve):国防に際し重要な民間業務に従事している、またはそのほかの事情により一時的に召集に応えられない人員。これには予備役としての訓練も行われない。 予備役経験者(Individual Ready Reserve):訓練を受けた経験があり、現在は訓練対象者ではないものの、有事に際しては十分な能力を発揮できうる者。 退役予備役(Retired Reserve):退役士官で構成される予備役。
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