九手神社とは? わかりやすく解説

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九手神社

読み方:クテジンジャ(kutejinja)

教団 神社本庁

所在 京都府船井郡丹波町

祭神 大山咋命

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

九手神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 00:15 UTC 版)

九手神社

鳥居から本殿(国の重要文化財)方向。
所在地 京都府船井郡京丹波町九手125
位置 北緯35度10分38秒 東経135度23分49秒 / 北緯35.17722度 東経135.39694度 / 35.17722; 135.39694 (九手神社)座標: 北緯35度10分38秒 東経135度23分49秒 / 北緯35.17722度 東経135.39694度 / 35.17722; 135.39694 (九手神社)
主祭神 大山咋命
創建 1029年長元2年) 
例祭 10月17日
主な神事 神輿
地図
九手神社
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九手神社(くてじんじゃ)は、京都府船井郡京丹波町にある神社

祭神

歴史

豊田地頭藤原定氏が京都の松尾大社より勧請した。長元2年(1029年)9月31日に社殿が造営される。 明応7年(1498年)3月3日再建される。これが現在の本殿である。

天正10年(1582年)8月17日松尾大社神輿を受納した。

安政4年(1857年)3月御室御所が九手大明神の御染筆の鳥居額を納め、5月菊御紋章付き釣提燈1対を寄付した。 明治6年(1873年村社に列せられた。

大正10年(1921年)4月30日、当時の古社寺保存法に基づき、特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定された。

境内

境内のアラカシは、平成16年3月5日、京都の自然200選に指定され、平成22年2月5日、京丹波町指定天然記念物に指定された。

摂末社

文化財

重要文化財(国指定)

祭事

現地情報

  • 神社の南約4には九手大明神一の鳥居跡があり、鳥居野という地名が残っている。
交通アクセス

脚注

  1. ^ 九手神社本殿 - 京都府 生涯学習・スポーツ情報

参考文献

  • 丹波町史編纂委員会編『丹波町誌』(1985年10月15日)


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