九日市場村とは? わかりやすく解説

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九日市場村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/28 09:55 UTC 版)

ここのかいちばむら
九日市場村
廃止日 1906年7月1日
廃止理由 新設合併
九日市場村二川村三重島村多加森村丹陽村
現在の自治体 一宮市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
丹羽郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 1,000
(『角川日本地名大辞典 23 愛知県』552頁、1891年)
隣接自治体 三重島村、二川村、中島郡稲沢町
九日市場村役場
所在地 愛知県丹羽郡九日市場村
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九日市場村(ここのかいちばむら[1])は、愛知県丹羽郡にあった。現在の一宮市の一部にあたる。

地理

青木川の下流左岸に位置していた[2]

歴史

  • 江戸時代尾張藩領、小牧代官所支配であった[2]
  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、丹羽郡九日市場村が単独で村制施行し、九日市場村が発足[1][2]。大字は編成せず[2]
  • 1906年(明治39年)7月1日、丹羽郡二川村、三重島村、多加森村と合併し、丹陽村を新設して廃止された[1][2]。合併後、丹陽村九日市場となる[2]

地名の由来

市に関するものか[2]

産業

  • 農業、切干大根[2]

脚注

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』317頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』552頁。

参考文献

関連項目




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